坂下観音

大正時代、井戸を掘っている時に偶然如意輪観音像が出土。近所の住人が
自宅敷地内に奉っていたところ、地元の名士=大給氏が土地を提供し、近隣
の人々が協力し堂宇を建て現在の地に安置されたものです。堂内にはこの
観音像出土を祝って作られたご詠歌が奉納されています。